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● とうもろこし Zea mays ●
イネ科


とうもろこしのすばらしさ
とうもろこしはでんぷんを5〜6%含み、フィトグリコーゲンを10%強含みます。糖を貯蓄する物質として動物の肝臓などにあるグリコーゲンですが、植物に存在するのは珍しいようです。

高栄養のとうもろこしの中でも注目したいのは約3%含まれている食物繊維、動脈硬化の予防に有効なリノール酸、ゆでても失われにくいビタミンB1やB2をはじめ、血行をよくするビタミンE、体調を整えるのに必要なミネラルなども、胚芽に含まれています。


中国では体液の保持や黄疸の治療に用いています。中国ではコーンシルクが穏やかに血圧を下げ、血液凝固時間を短くするという研究発表があります。コーンシルクはカリウムを多く含むため泌尿器の保護や利尿薬として使われます。

また、胆汁の分泌を穏やかに促進し、尿管や膀胱の緊張を和らげたり緩めたりして痛みを取り除き、尿の流れや排出を促します。


膀胱や尿道の壁の炎症による頻尿、排尿困難、前立腺の病気などにも有効です。また、コーンシルクは腎臓結石の形成を抑え、石による症状を取り除くなど、腎臓にも有効であるとされます。


主成分
フラボノイド(メイシン)、アルカロイド、アラントイン、サポニン、揮発油(約0.2%)、粘液、ビタミンC,K、カリウム

 
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