とうもろこし

 
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HOMEアンデスの野菜 > とうもろこし

● とうもろこし Zea mays ●
イネ科


どんな植物?
とうもろこしは小麦、米とともに世界三大穀物のひとつとして、現在では世界のほとんどの地域で食糧として栽培され、食されている野菜で、特にメキシコおよび中米の食生活にとうもろこしは欠かせません。

とうもろこしを挽いた粉でパンを作ったり、煮込んだりと、さまざまな形態で利用されています。
メキシコのアステカ族はとうもろこしの荒引きを煎じたものを赤痢、母乳産生を増加させるために使ったと言われ、薬用植物として利用価値が評価されていました。

特にコーンシルク(穂軸の周りを覆う絹のような花柱と花頭)は泌尿器系の薬として使われていました。

日本で多くでまわっているのはスイートコーンで、白や黄色の種類があります。コーンフレーク、コーンミール、ポップコーンなどにも加工されます。


歴史
原産はペルーアンデスだという説がもっとも有力です。4000年もの間、中南米の主要な食糧、生薬であり、とうもろこしの引き割り粉は、アメリカ先住民の間で、多くの病気に用いられてきました。湿布剤としても有効で、インカ族は打撲、腫れ、痛み、できものなどを治療するためにとうもろこしを使っていました。

ジャガイモなどと同様に、15〜16世紀の大航海時代にコロンブスがヨーロッパに伝えたとされています。日本には16世紀にポルトガル人により紹介され、九州や四国で栽培されるようになりました。その後、明治初期にアメリカから輸入された品種が北海道で栽培されるようになって、現在の栽培の基礎となりました。

 
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