リコピンはこの活性酸素を消し去ってくれる力があります。緑黄色野菜の中で、トマトにはこのリコピンが最も多く含まれています。 リコピンには、もともと油に溶けやすい性質があるため、油を使った加熱調理がお勧めです。
リコピンは熱に強く、生で食べるよりもオリーブオイルなどと一緒にトマトソースにしたり、シチューのベースなどとして調理するほうが、より効率よくリコピンをとることができます。
リコピンのみならず、トマトは体に必要な栄養素をバランスよく含んでいます。カロチン、ビタミンB1、B2などのビタミンB群、ビタミンC、ビタミンEなどの主要なビタミン、ミネラルではカリウムやマグネシウムのほか、カルシウム、鉄、亜鉛、セレンを含んでいます。それ以外にも便秘を予防してくれるペクチンという水溶性の食物繊維が豊富に含まれています。
〜トリゴネリンとは〜
トリゴネリンは熱によってほとんどが熱分解され、ビタミンB群である必須栄養素のニコチン酸(ナイアシンの一種)へと変わります。
〜ペクチンとは〜
ペクチンは天然の多糖類で水溶性の食物繊維です。整腸作用があり、下痢や便秘を予防する効果があります。また血糖値や血液中のコレステロールの低下、、動脈硬化や心筋梗塞、糖尿病にもよい効果を上げ、発ガン物質を除去する働きもあり、さまざまな病気の予防に有効であることがわかっています。
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