また、カビの発生を抑える抗真菌活性物質の存在も認められています。麦と違ってアレルゲンを持たないことから、アトピーなど穀物アレルギーに悩む人の為の「除去食」或いは「回転食」に適しています。
|
キヌアと他の穀物の成分比較
|
|
|
キヌア
|
精白米
|
玄米
|
精白アワ
|
|
食物繊維(g)
|
9.2
|
0.3
|
1.0
|
0.5
|
|
鉄(mg)
|
5.5
|
0.5
|
1.1
|
2.0
|
|
カルシウム(mg)
|
47.2
|
6.0
|
10.1
|
21.0
|
|
タンパク質(g)
|
14.3
|
6.8
|
7.4
|
10.5
|
|
脂肪(g)
|
5.4
|
1.3
|
3.0
|
2.7
|
|
炭水化物(g)
|
70.0
|
75.5
|
71.3
|
72.4
|
|
カロリー(Kcal)
|
350
|
356
|
351
|
364
|
食べ方
キヌアは味にクセがなく、単独でも他の食材とあわせても、幅広い応用が可能です。原産地のアンデス地方ではキヌアの粒をおかゆのように煮込んだり、肉、ジャガイモ、トウモロコシ、野菜などと共にリゾット風スープとして伝統的に食されています。

最近ではキヌアの粒を挽いた粉を使って無醗酵パンやお団子も作られています。欧米では、シリアル、パスタ、スナック、フード、リゾット、スープの調理に、或いはレトルト食品や冷凍食品などの加工食品のレシピとしても利用されています。
炊き込みご飯、シチュー、スープなどの煮込み料理や、チョコレート、飴、ビスケット、プリンなどのデザートに混ぜてもよいし、おこし、かりんとう、せんべい、味噌、醤油など日本的なものにも使われています。キヌアの葉や新芽もサラダにして食べられたりしています。 |