キヌア

 
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HOMEアンデスの野菜 > キヌア

● キヌア Chenopodinm Quinoa Willdenow ●

 

どんな植物?
キヌアはほうれん草と同じくアカザ科に分類される一年草です。

原産地はチチカカ湖周辺で、ペルー、ボリビア、エクアドル、チリ北部の標高2500〜4000mのアンデス山系で栽培されています。

キヌアの種子を脱穀したものが栄養価が高いとされ、食用にされています。雨季に入る10月前から種がまかれ、翌年の5月頃に収穫されます。

アワやキビに外見は似ていますが、同類の穀物の中でも群を抜いて栄養価が高く、アメリカのNASAから「21世紀の地球上の生物の主食になる」と宇宙食に推奨されています。
クセがまったくなく、どんな料理とも合うため、クッキー、パン、デザート、シリアルなど、さまざまな食品に応用されています。


歴史
栽培の歴史は古く、紀元前3000〜5000年までさかのぼると言います。キヌアは古代インカ帝国時代よりアンデス地方に住む人々の間で「母なる穀物」と呼ばれて栽培技術が確立されており、大切な主食として食べ継がれてきました。
NASAがキヌアを「21世紀の主要食」と形容したのをきっかけに、欧米諸国でも自然・健康食品として注目されるようになりました。
キヌアは日本には早くも大正時代に渡来しましたが、研究用に栽培される程度で普及はしませんでした。1980年代に一度注目を浴びましたが、味が好まれなかったことと人々がまだ健康志向ではなかったことが相まって、一般には普及しませんでした。

 
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