元来、人間はその土地に自生するものをさまざまな形に加工し、またはそのまま生で食べて生活してきました。体調が悪い時もまた、自生するものを活用して治療し、逆に毒のあるものにあたって体調を崩したり、死に至ることもありました。
長い年月と試行錯誤の繰り返しから、人々は食べていいものといけないものを知り、食べて特に何か特別なよい作用を人体にもたらすと思われるものは生薬として使われるようになりました。
南米ペルーには太平洋を北上するフンボルト海流が打ち寄せる沿岸部から、標高5000〜7000メートルの中央アンデス山系まで、世界に存在する104種類の気候帯のうち84種類もの気候帯があり、植相が豊かで栽培できない作物はないとさえ言われています。
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