マラスピーナ医師によると、マカの薬効はホルモンを体の外から入れる事ではなく、子宮やその他の腺が必要なホルモンを作リ出すのを助ける機能があると言う事なのです。マラスピーナ医師は「マカは下垂体や副腎皮質腺や膵臓などのホルモン分泌器官を調整します。私には閉経前後の症状がマカによって緩和されたという200人の女性患者がいますよ。」と述べています。
●マカは子宮摘出後の体にも恩恵をもたらす。
マラスピーナ医師によると、マカには子宮を摘出した女性にも良い効果があります。氏は8年前に子宮を部分摘出した49歳の女性と話をしましたが、彼女の子宮はまだ機能しているのだそうです。
その女性にはのぼせ、足の冷え、落ち込み、頻脈、便秘、骨そしょう症などの更年期の症状が顕われ始めていました。「その上、彼女は乳房を移植した経験があり、普通のホルモン補充療法をすることができなかったのです。」とマラスピーナ医師は言います。
「私が彼女に対してマカ療法を始めると、3ヶ月で落ちこみ、便秘、それに"ほてり"はだいぶ改善されました。私の数十人の患者の治療経験から考えると、まだ時間はかかるでしょうが彼女の骨密度も上昇するでしょう。」
●ホルヘ・アギラ・カルデロン医師 マカを処方する
ホルヘ・アギラ・カルデロン医師(内科医)も、現代医学にマカによる植物療法を取り入れ始めた医者のパイオニアの一人です。カルデロン医師はリマのフェデリコ・ビジャレアル国立大学 人間医学部生物科学科の前学科長です。
マラスピーナ医師と同様に彼もまた、マカを骨粗しょう症や熟年者の骨折の治療など、多くの症状に処方しています。「マカにはとても吸収されやすいカルシウム、それにマグネシウムやかなりの量のシリカが含まれています。これらは子供や大人のカルシウム不足に効果を発揮するものです。」
優れた食事療法とライフスタイルの変化を勧めるだけでなく、アギラ・カルデロン医師は、マカ療法によって患者がインポテンスや男女の不妊を克服する手助けをしています。更に彼はくる病、貧血、閉経期の症状のほてりや夜汗、更年期障害、男性の勃起障害、老化現象、それに慢性疲労などの一般的な虚弱体質にもマカを処方しています。
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