どんな植物? ペルー、コロンビア、エクアドルのアンデス山脈北部の落葉樹林原産のつる性低木。一般に標高1000−2000mの間に分布します。 生薬として使われる樹皮は一年を通して採取されます。日本でも樹皮が苦味による唾液及び胃液の分泌促進効能があるとして、健胃薬の原料に使われています。
歴史 消化によい強壮薬として、アンデスの民に使われていました。20世紀始めには、がんの治療薬として広く信じられていました。
何がすばらしいのか コンズランゴの樹皮の主な効用は、胃酸の分泌を刺激することです。苦み成分が食欲を増し、胃が食べ物を消化する能力を高めるので、神経性の胃弱の治療にも有効です。 この植物はまた、肝臓や膵臓を刺激すると考えられており、肝臓の不調にも用いられることがあります。月経を誘発する作用もあるといわれています。腐食性の白い乳液は、いぼを除去するのに用いられます。
主成分 樹皮は配糖体(コンズランゴゲニンをアグリコンとする)、揮発油やステロールを含む。