どんな植物? アルガロボは44種のプロソピスの中の一つです。アルガロボはペルー(北部のトゥンベス、ピウラ、ランバイェケなど)、コロンビア、エクアドルの太平洋沿岸の乾燥地帯が原産ですが、ハワイとプエルトリコに定植しています。インドやオーストラリアでも多少植えられています。 1828年に初めてハワイに植えられましたが、今ではハワイの公園や街路に植わっています。黄色い密集した小さな花が咲き、さやえんどうのような実を結びます。長い根で土壌の水分を吸い上げるため、乾燥地帯で育つ強い木で、高さ18m、直径2mもの大木になります。 実は16〜30センチの長さ、幅1.5センチ、厚さは8ミリくらいです。さやは硬く、ひとさやに25個くらいの種が入っています。
実は動物の飼料、アルガロボのシロップ(アルガロビーナ)、お酒、パンを作る粉、お菓子、アイスクリームなどに加工され、種はアルガロボのコーヒーやサプリメントの原料にになります。 歴史 1828年に教会の神父がアルガロボの種をパリから持ってきて教会の隅に植え、一本のアルガロボの木が今では150,000エーカーのアルガロボの森になっています。1935年には、ハワイから、200トン以上のアルガロボシロップ(アルガロビーナ)が輸出されました。